避難行動シミュレーションゲーム「EVAG」(イーバッグ)を体験しよう! ~避難行動時、必要になることを考える~ ・災害対応タイムラインに沿った行動決定 ・従業員、地域住民を守るための情報の理解 第21回定例会(8/23) ご案内

2017-07-28  定例会

<防災企業連合 関西そなえ隊 第21回 定例会>

■テーマ
避難行動シミュレーションゲーム「EVAG」(イーバッグ)を体験しよう!
~避難行動時、必要になることを考える~
・災害対応タイムラインに沿った行動決定
・従業員、地域住民を守るための情報の理解

【概要】
近年、毎年のように豪雨による災害が発生しています。今年も九州北部豪雨災害をはじめ、各地で被害が出ていますが、この傾向は今後も続くと考えられています。
…もし今、自分の地域で集中的な豪雨となり、避難指示が発令されたとしたら、あなたはとるべき行動に率先して移ることができますか?一般市民にはまだまだそのような認識も避難行動上の知識も根付いておらず、不幸な被害はそれが故に置きている場合もあるでしょう。
今回の定例会では、豪雨災害発生時の避難行動について学ぶため、『防災教育教材EVAG(イーバッグ)』を用いたワークショップを行います。近年新しく開発された『EVAG』はロールプレイングゲームを通し、避難情報についての理解と、避難行動と地域協働の大切さを学べるゲーム型の教材です。平成29年版防災白書でも紹介され、地域の自主防災組織研修や、行政、企業の研修などに使われるようになってきています。
今回はこの体験を通して、避難勧告等が発令された際、いつどのように避難行動をとるのか、その際どのような課題があるのかについて学びます。まずは我が身の安心安全のために必要な行動を考えてみましょう。また多様な人々の立場での避難行動とニーズを考え、被災時、避難者皆が抱える課題と、その克服策を見付けていただくことを願っています。

■講師紹介
ファシリテーター 眞弓孝之(まゆみ たかゆき)氏
国土防災技術株式会社 技術本部 国際部 部長
博士(学術)、技術士(建設部門:土質及び基礎)、防災士、一級土木施工管理技士、地すべり防止工事士
広島大学生物圏科学研究科(博士課程前期)を修了
国土防災技術へ入社後は、地すべり調査、解析、対策工設計、施工管理に従事するとともに、地すべりのすべり面粘土に関する研究活動に励んだ。この研究成果に対し、平成16年に佐賀大学から学術博士(論博)を授与。
内閣府の地域防災力向上関連事業にて『 EVAG』の開発を担当

【日時】
平成29(2017)年8月23日(水曜日)
◆定例会  18:00~20:00 (17:40~受付開始)
◆懇親会  20:00~

【会場】
リストランテ・コローナ
〒530-0003 大阪市北区堂島2-1-31 京阪堂島ビル1階   TEL 050-5798-1048
http://www.r-corona.com/
※定例会終了後、引き続き同会場にて懇親会となります。

【参加費】
◆関西そなえ隊隊員:5,000円/一般:6,000円
申込み時に参加形態(隊員・一般)と領収書の要否を添えてください。

※注1)定例会のみご参加の方は:隊員1,500円/一般2,500円

※注2)当日キャンセルにつきましてはキャンセル料が発生いたしますのでご了承頂きますようお願い申し上げます。

※参加費の金額につき、前回までの通例から変更させていただいております。

何卒ご了承くださいませ。

【参加方法】
定例会、懇親会ともに、事前申込制とさせていただきます。
定員:約40名(先着順)
以下のフォームからお申込みください。

(1)ご芳名 (必須)

(2)所属・役職 (必須)

(3)電話番号 (必須)

(4)メールアドレス (必須)

(5)参加の分類
一般参加関西そなえ隊隊員としての参加

(6)懇親会参加の有無
不参加参加(領収書不要)参加(領収書必要・宛名・個人名)参加(領収書必要・宛名・法人名)

(7)事業・活動等内容(約100字程度・任意)
※参加者間の交流を深めるため、当日配布する参加者リストにお名前と簡単なご紹介を記載させていただきます。ご了承ください。個人の方も記載希望の内容を提供ください。(また、お名前をはじめリストへの掲載を希望されない方は、その旨を記載ください。)

(8)備考・連絡事項(任意)

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