2023年10月13日 総合生涯学習センター
【テーマ】
災害情報発信者から見た現状と課題災害時の明暗を分ける「情報」の集め方と伝え方 ~災害に関する発信の現状と課題~
【講師】
廣瀬駿(ひろせ しゅん)さん 気象予報士 防災士 健康気象アドバイザー(TBSテレビ「Nスタ」天気キャスター、他)
https://www.sbrain.co.jp/keyperson/K-17976.htm
西村愛(にしむら あい)さん ラジオパーソナリティー(MBSラジオ 「ネットワーク1.17」 パーソナリティ)
https://www.mbs1179.com/117/
【プログラム】
テレビ・ラジオはマスメディアとして、災害情報を発信する役割を担っています。その役割は同じではありつつ、テレビとラジオでは、その特性により報道姿勢や方法が異なる面もあります。
それぞれに災害情報を発信する立場のお二人から、異なる視点での現状とその想いについて、率直にお話しいただきます。
また、防災における情報は、災害発生前に蓄積しておきたい「ストック情報」と、災害発生時の行動、今どうすべきかを示唆する「フロー情報」の、その双方を考えておくことが大切と言われます。災害発生時に正しく判断し、命を守り、被害を最小限にとどめる。その判断力に繋がる災害情報入手のポイントを、参加者の皆さまと、考えるきっかけとなればと思います。
ぜひご参加ください。