防災企業連合 関西そなえ隊 第39回定例会
【テーマ】
第39回 関西そなえ隊 Zoomオンライン定例会:
withコロナ時代の減災考
「減災ビジネス・サービスの変化対応、オンライン活用」
~そなえ隊発 みんなで持ち寄る、ちょっといい話(シリーズvol.1)~
【プログラム】
今、長く続く「withコロナ時代」に、これまでの減災のためのビジネスやサービスは、何を見据えてどこに向かえば良いのでしょう?これからの私たちが目指す方向を探るため、ショートエピソードを持ち寄る、情報交換的な勉強会を行います。
「withコロナ時代」はしばらく続くと言われています。これまで通りの事業モデルが立ち行かなくなり、厳しい現状にある方も、改革を進めておられることでしょう。中長期的には新しい様式の中にうまく着地する事業活動へと発展できるよう、多くの方が今、あらゆる可能性の模索を進めていることでしょう。
今回の定例会はそうした皆さんに、身近なところから直接役立つ情報の数々を提供しあい、共有する場としたいと考えています。
関西そなえ隊は、防災・減災関連の事業を行う企業・団体・個人が集う場として、様々な分野の方が、関わってくださっています。このそなえ隊的なポジションから、コロナ禍においての「今」を多面的に捉え、それぞれの取り組みに活かしていただくことを願っています。
学術、ビジネス・サービス、オンライン・リモート技術、災害支援活動、etc……さまざまなジャンル・キーワードにおけるコロナ禍の変化の兆しから、防災・減災においての興味深いエピソードがありましたらぜひ、事前にご紹介ください。プログラムで取り上げ、紹介させていただきます。
【ショートエピソードのテーマ】
プレゼンター(現時点予定)
1)オープニングエピソード
パンデミックは「災害」か?減災の学術の現場で、コロナ禍はどう捉えられている?
:湯井恵美子(兵庫県立大学大学院減災復興政策研究科 博士課程)
2)緊急事態宣言からの半年間、企業活動の現場はどのように動き、変化したのか?
:2件ほどの企業からのプレゼンテーションを予定
3)コロナ禍の新生活様式における、新たな減災ビジネス・減災サービスの予兆
:10/14、15「震災対策技術点大阪」出展の成果から
4)オンラインを活用した「新しい防災訓練」の可能性
事例「10/31 ALL HAT 2020 Online」
:平林英二(人と防災未来センター企画ディレクター)
5)企業から個人事業者まで、これからこれだけは押さえておきたい
ビジネスに活かせるI Tノウハウ・リモート技術
:森脇裕(人と防災未来センター企画チーム)
6)もし今、大災害が起きたら?被災地支援活動において抑えておきたいポイント
:湯井恵美子(兵庫県立大学大学院減災復興政策研究科 博士課程)および
ボランティア活動団体よりゲスト1名
7)まとめ:関西そなえ隊、「withコロナ時代」をどう進む?
〜これからの新たな歩みへ向けて〜
:下出谷良治(関西そなえ隊 代表)&平林英二(関西そなえ隊 幹事)
質疑応答(残り時間の許す限り)
※テーマとプレゼンターは、本番当日に向けて構築していく上で、改訂となる可能性あります。あらかじめご了承ください。
【全体進行】 平林英二(関西そなえ隊 幹事)
【開催日時】令和2年10月28日(水)19:00~21:00
(開始時刻2時間前まで受付可)
定例会:19:00~21:00
【定 員】50 名・先着順(要事前申込)
※開始時刻2時間前まで受け付けます。
※参加に必要なURLは定例会開始2時間前を目安に、ご連絡いただいたメールアドレスに配信いたします。
【参加費】無料
(8)備考・連絡事項
※「withコロナ時代」の防災・減災の推進において、これはと感じた興味深いエピソードをお持ちの方はこちらにご紹介ください。
※申し込み記入欄に懇親会の記載がございますが、今回はオンラインで開催いたしますので、懇親会は開催いたしません。ご了承のほど、お願い申し上げます。